皆さん、こんにちは!ビーカム株式会社のWEB担当です。
今回は、当社の人気商品、センサーダストボックスSDB-LT / SDB-ROシリーズの動作が不安定な場合の対処法についてお話しします。
お客様から「蓋が開かない」「センサーが反応しない」といった修理・点検相談をいただくことがありますが、故障ではなく、簡単な確認やお手入れで解決できるケースが多くございます。点検希望でお預かりした際に実際の故障が発生しているケースは非常に少なくなっておりますため、お問い合わせいただく前に、ぜひ以下のポイントをチェックしてみてください。
🧐 センサーダストボックスが動かない!よくある5つの原因と対処法
1. 単3電池の残量不足 🔋
SDB-LT、SDB-RO共通で、単3電池使用中に動作が不安定になる最も一般的な原因です。
新しい電池でも、保管状況によっては電力が消耗していることがあります。
1本でも消耗した電池が混じっていると正常に動作しなくなります。
対処法:
新品の電池に交換してみてください。できれば、使用期限が7年以上残っている国内家電メーカーの電池がおすすめです。
SDB-LTシリーズの場合:
付属の専用バッテリーパックを充電してからバッテリーパックで動作確認ができれば電池のトラブルが原因の可能性が高いです。
[備考]
先日、お客様より2台購入し新品電池(使用期限7年以上残)で動作とのお話で、電池とともにお預かりした際に、ご使用されていた新品電池が6本すべての残量がLOWの状態でした。このようなこともございますので、可能であれば複数メーカーで試していただけると幸いです。




2. 電池の取り付け向きが違う ↔️
電池ホルダーへの電池の向き(プラス・マイナス)が間違っている場合、動作しません。
対処法:
電池の電極の向きを、プラスマイナスが正しい方向になるようにセットし直してください。
SDB-LTシリーズの場合:
蓋ユニット取付時に電池ホルダーの向きも合わせてご確認ください。

3. 主電源スイッチの入れ忘れ 🔌
蓋ユニットの裏側にある主電源スイッチの確認も重要です。
対処法:
スイッチの表記を確認しましょう。「◯」は電源OFF、「ー」は電源ONです。スイッチが「◯」の方向に押し込まれている場合は、「ー」の方向に切り替えてみてください。

4. センサー部分の汚れやゴミの付着 🧼
センサーが汚れていたり、蓋の開閉部にゴミが絡まっていたりすると、正しく反応しないことがあります。
対処法:
蓋ユニットのセンサー部分を、柔らかい布などで優しく拭いてきれいにしてください。また、蓋の裏側に髪の毛やホコリ、テープなどのゴミが付いていないか確認し、あれば取り除きましょう。
5. センサー部の傷防止フィルムの剥がし忘れ (SDB-ROのみ) 🏷️
SDB-ROシリーズには、センサー部に輸送中の傷を防ぐためのフィルムが貼られています。
対処法:
このフィルムを剥がさずに使い続けると、フィルムの汚れや経年劣化でセンサーが誤作動を起こすことがあります。必ず剥がしてからご使用ください。
💡 解決しない場合は?
上記の対処法を試しても改善しない場合は、お手数ですがご購入いただいた販売店までご連絡ください。
直接弊社にお問い合わせいただいた場合、保証確認(購入日確認)のため販売店へのご連絡をお願いする場合がございます。
関連商品リンク
SDB-LTシリーズ センサー式ダストボックス横型オゾン除菌消臭機能付 (20L/30L/45L)
SDB-ROシリーズ センサー式 ダストボックス スリム 縦型 (20L/30L/40L)
ビーカム株式会社(BCOM)について
ビーカム株式会社は、毎日の生活をもっと楽しく、もっと快適にするための、高品質で気の利いた製品を輸入販売している日本企業です。