センサーダストボックスが動作不安定な場合の対処法

センサーダストボックスが動作不安定な場合の対処法

皆さん、こんにちは!ビーカム株式会社のWEB担当です。

今回は、当社の人気商品、センサーダストボックスSDB-LT / SDB-ROシリーズの動作が不安定な場合の対処法(トラブルシューティング)についてお話しします。

お客様から「蓋が開かない」「蓋が開いた後に閉じない」「センサーが全く反応しない」「開閉動作が遅くなった」といった修理・点検相談をいただくことがありますが、故障ではなく、簡単な確認やお手入れで解決できるケースが多くございます。
点検希望でお預かりした際、実際に故障しているケースは非常に少ないのが現状です。そのため、お問い合わせいただく前に、ぜひ以下のポイントをチェックしてみてください。


センサーダストボックスが正常に動かない!
よくある7つの原因と対処法


1. 電池残量不足

SDB-LT、SDB-RO共通で、動作が不安定になる最も一般的な原因です。
新しい電池でも、保管状況によっては電力が消耗していることがあります。
1本でも消耗した電池が混じっていると正常に動作しなくなります。

電池不足で起こる現象の一例 :

・センサーが反応しない
・蓋の開閉時に途中で止まる
・蓋は開くがきちんと閉まらない(閉まっても数ミリの隙間ができる)
・人がいないのにセンサーが反応したりランプが点灯する。

対処法:

新品の単3アルカリ乾電池に交換してみてください。
できれば、使用期限が7年以上残っている国内家電メーカーの電池がおすすめです。
(安価な電池の場合、新品時より自然放電で電池残量が減っていたり、電池残量が1本ごとにばらつきが生じているものが稀に見受けられます。)

SDB-LTシリーズの場合:

単3アルカリ乾電池以外にも、付属のバッテリーパックで使用可能です。
付属のバッテリーパックを充電し正常動作が確認ができれば単3電池の残量不足が原因だった可能性が高いです。

(バッテリーパックは工場生産時に充電してからお手元に届くまでの間に自然放電でバッテリー残量が低下しており、本来のバッテリー性能を発揮できない場合がございます。バッテリーパックが空になるまで使用していただき2~3回満充電を繰り返すことで本来の性能を発揮できるようになります。)

新品の電池でも動かない?自然放電による「電池残量不足」にご注意ください

お客様より「新品のアルカリ電池を入れたのに正常に動作しない」というご相談をいただくケースが増えています。実際にお客様から製品と電池をお預かりして検証した「実例」と、その原因・対策をまとめました。同様の症状でお困りの際は、ぜひ一度ご確認ください。

実際にあったトラブル事例

【ご相談内容】
自動ゴミ箱「SDB-LTシリーズ」を2台購入。2台とも新品の単3アルカリ電池(使用期限が7年以上残っているもの)を入れたが、正常に動作しない。(センサーが反応しないことや、蓋が開いても閉まらないことがある)

【当社の検証結果】
お客様からご使用の新品電池をお預かりし、電池チェッカーで確認したところ、6本すべての残量が「LOW(不足)」の状態でした。この電池を当社の検証用電池(残量が十分なもの)に交換したところ、2台とも正常に動作いたしました。

上記のようなこともございますので、単3アルカリ電池で動作不良の場合、新品電池でも電池チェッカーで電池残量をテストしていただいたり複数メーカーの電池で試していただけると幸いです。

電池残量不足が原因の不具合だった場合は、ご使用の電池を変えない限り、点検・修理後にお手元に戻った際、症状が再発してしまいますのでご注意ください。
保証期間内であっても電池が原因で本体に故障がない場合は、商品をお預かりする際に発生した往復の送料をご負担いただく場合がございます。

電池残量不足の際の動作例(SDB-LTシリーズ)

新品で購入されたばかりの電池であっても、工場の生産時からお手元に届くまでの間に自然放電し、残量が減っている場合がございます。下記は、実際にお客様からお預かりした新品電池(購入直後より自然放電で残量が不足している状態)を使用した際の動作例(「開く動作はするものの、閉じるパワーが足りない」)です。
※お預かりした電池は10年保管タイプの電池で使用期限は約9年残っておりましたが、新品開封直後より電池残量(電圧)が低下しており電池残量もバラバラでした。

電池残量不足で蓋が閉まらない

下記のような症状が出た場合、電池の残量不足の可能性がございます。

・蓋が正常に開閉しない(開かない・閉まらない・最後まで閉まらない等)
・タッチセンサーまたは自動開閉センサーが反応しない。
・センサーが反応して蓋ユニット周辺のインジケーターランプが光るが蓋が開閉しない

お手数ではございますが、電池交換またはバッテリーパックを使用してご利用ください。

電池容量が十分ある時の動作(SDB-LTシリーズ)

下記が当社の検証用電池で実際に使用した際の動作です。

当店で検証使用のPanasonicEVOLTA
当社検証用 新品電池 GOOD-強
正常動作

2. 寒い環境で使用している

【冬季や気温の低い場所でのご使用時に起こりやすい現象です。】
リチウムイオン電池やアルカリ電池の特性上、気温が低い場所(特に5℃未満)では一時的に性能が低下し、電圧不足で開閉が不安定になるなど本来の性能を発揮できない場合がございます。
寒い時期は窓際など冷気に触れる場所は避け部屋の中の暖かい場所に設置してください。

また、低温下ではバッテリーパックの充電が正常にできない場合がございます。
充電時は「10℃以上の室内」でバッテリーを室温程度にあたためてから充電してください。


3. 電池の取り付け向きが違う

電池ホルダーへの電池の向き(プラス・マイナス)が間違っている場合、動作しません。

対処法:
電池の電極の向きを、プラスマイナスが正しい方向になるようにセットし直してください。

SDB-LTシリーズの場合:
蓋ユニット取付時に電池ホルダーの向きも合わせてご確認ください。

SDB-LTシリーズ 電池ホルダーの取り付け向き


4. 主電源スイッチの入れ忘れ

蓋ユニットの裏側にある主電源スイッチの確認も重要です。

対処法:
スイッチの表記を確認しましょう。「◯」は電源OFF「ー」は電源ONです。スイッチが「◯」の方向に押し込まれている場合は、「ー」の方向に切り替えてみてください。

SDB-LT / SDB-RO シリーズ 主電源スイッチ


5. センサー部分の汚れやゴミの付着

センサーが汚れていたり、蓋の開閉部にゴミが絡まっていたりすると、正しく反応しないことがあります。

対処法:
蓋ユニットのセンサー部分を、柔らかい布などで優しく拭いてきれいにしてください。また、蓋の裏側に髪の毛やホコリ、テープなどのゴミが付いていないか確認し、あれば取り除きましょう。


6. ダストボックスの周辺環境の確認

ダストボックスの周りの障害物によっては開閉センサーが誤反応し正常に動作しないことがあります。

対処法:
上方&周囲1mに障害物がない環境で正常に動作するか確認してください。
特に開閉センサーの先にステンレスなどの硬い物質があると、通常より遠くまで反応し、予期せず開閉してしまうことがあります。


7. センサー部の傷防止フィルムの剥がし忘れ

SDB-ROシリーズ保護フィルム
SDB-ROシリーズ保護フィルム

SDB-LTシリーズ、SDB-ROシリーズには、センサー部に輸送中の傷を防ぐための保護フィルムが貼られています。
※製造ロットにより、保護フィルムの形状や貼り方が異なったり、保護フィルム自体が貼られていなかったりする場合がございます。

このフィルムを剥がさずに使い続けると、保護フィルムの汚れ、傷、経年劣化で

「蓋が勝手に開閉する」
「蓋が閉まらない」
「センサーが反応しない」

などの誤作動を起こすことがあります。

対処法:
保護フィルムは必ず剥がしてからご使用ください。

SDB-ROシリーズ保護フィルムを剥がす
SDB-ROシリーズ保護フィルムを剥がす

解決しない場合は?


上記の対処法を試しても改善しない場合は、お手数ですがご購入いただいた販売店までご連絡ください。
直接弊社にお問い合わせいただいた場合、保証確認(購入日確認)のため販売店へのご連絡をお願いする場合がございます。



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